最近、寄り添うということを改めて考えています。
寺子屋の生徒さんとは小学生の時から社会にでた後も関わらせていただくこともあり、人生の長い時間をご一緒させていただくことを本当にありがたいことだと思っています。
親御さんとも関係を持たせていただくのでお互いの家の事情を知っていて。
そんな飾らない関係だからこそ一緒に乗り越えてきたことも多いのです。
いろんなタイプのお子さん。
山あり、谷あり。
学校の中で生きづらさを抱える。
特に中学3年間を過ごすことは多分一番大変だと思います。
そこを通り過ぎ高校になると見違えるほど元気になる方がほとんどです。
それでもその先の人生にはたくさんのドラマがある。
寄り添うってよくしようとかこうしたらと思うのでなく、その状況を受け入れ、信じることなんだと最近思っています。
若い頃「経過を楽しみなさい」とある方に言われたことがあります。
そんな気持ちを今は大切にしたいと思うこの頃です。
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最終更新日 : 2019-06-30