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寺子屋日記

寺子屋からのおたよりです。

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2016-10-20 (Thu) 08:33

取材を通して

昨日、ある機関誌の取材がありました。

寺子屋をひとつのコーナーで取り上げてくださるそうです。

今年は何回かこういう機会に恵まれ

いろいろな方を前にしてお話させていただくことで

改めて

寺子屋の核になってきたもの、現在なっているもの

自分自身の迷いやつかめているものなどがはっきりする機会でもあり

大変ありがたく思っています。

昨日のインタビュアーの方は大変優秀な方で

とてもいい質問をいくつかしてくださいました。

そのなかに

「それだけ厳しく指導して

勉強がいやになってここに来たくなくなる気持ちと

不登校になって行きたくないのとでは

本質的に違うのでしょうか?』

これは本当に本質的な質問でした。

私たちの仕事でまさにここが一番のポイントだし

一番難しいところだし

タイミングが少しずれてしまうと

一番後悔につながることにもなります。

聞いていたもう一人の方が

「でも向き合うという姿勢の上で

かかわるという気持ちでおこった出来事と

そうでない状態の中でおきたことでは基本的にまったく

ちがうのではないのですか?』

とおっしゃってくださいました。

どちらも深いところをついた意見でした。

私自身も失敗は何度もあります。

いつも迷いながら考え抜きながら

その子の様子やタイミングを見極めていきます。

親御さんとの信頼関係もとても大切だと思います。

そして一番大切なことは

その子の向こう側にある「可能性」に向かって

話しかけることだと思っています。

今は現れていなくても

その子の表情には「自信」のじの字も見えなくても。

その向こう側にあるその子の未来に言葉を投げておく。

その言葉はいつかその子を支えるひとつのきかっけくらいにはなるかもしれない。

最近はわたしがそのタイミングをみやまったとき

スタッフの先生がうまくフォローしてくださることがあり

本当にありがたいです。

日々迷いながら模索しながらですが

次に会える笑顔を目印に

精進します。







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最終更新日 : 2016-10-20

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