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寺子屋からのおたよりです。



   
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プロフィール

terakoya1983

Author:terakoya1983
世田谷で学習塾寺子屋を1983年から運営しています。
2012年4月から長野県佐久穂町と世田谷区の往復生活が始まりました。大自然から受けとる事も含めてお伝えできたらと思っています。
世田谷教室 月曜日から金曜日
佐久穂教室 月曜、金曜、土曜日
連絡先
mail unltd@dream.jp
twitter http://twitter.com/#!/terakoya1983
facebook https://www.facebook.com/idumi.iwaoka
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子どもの支援者会議

   

先日、世田谷区の子どもの支援者会議に出席してきました。

寺子屋のスタッフえり先生と寺子屋卒業生保護者、安藤さんも出席してくださいました。

区内の大学の先生、学生、子どもの居場所の運営者、子ども食堂、支所の担当部署の係長さんや課長さん、

教育委員会からも、世田谷の空き家と住居やスペースを必要としている方たちをマッチングする活動をしている

NPOの方等々、世田谷にはもちろんまだまだ子どもを取り巻く環境について活動している団体が多くありますが、

多種にわたる、さまざまな立場の方たちと真剣に今の子どもの現状について意見が交わされました。

中学生と高校生のお母さんである安藤さんは、ご自身の体験から、

子どもの事で困ったときにまずどこに窓口があるのかがわかりずらいこと。

最初に相談にのってくださる方の一言で次への扉が開くか、閉じてしまうか。

問題を抱えて動いている親たちが、扉を開けやすいように、

わかりやすく提示することがこれからますます必要になるということ。

学校、行政はもちろん相談窓口は設置しているが

それが一区民にはわかりやすく伝わっていないという意見を発してくださいました。

この意見はとても行政側に響いたようでした。

やはり住民の生の意見を率直に伝えることはとても大切だと思いました。

わたしもちょっと辛口に(笑)、玉川地域の多くの小学校では8〜9割の子ども達が中学を受験すること。

逆を言えば、1〜2割の子どもは受験しないということ。

しかし近年の公立小学校の宿題量や先生の発言から、

学習塾に行くことが前提で指導が行われているので、

塾に通っていない子ども達との学力格差はますます開いていく。

また、学級崩壊しているクラスも増加しており、

保護者たちは公立中学への不信感からさらに私立中学受験への傾向を強めていること。

いたちごっこの現状をお伝えしました。

先日も相談にみえたお母さんが

「この地域ではあまりにも受験する子が多く、その流れに遅れないようにがんばって受験

させて私立中学に入れたものの、もしかしたら我が子が発達に偏りがあるのではと途中から思うようになったが、どこに

相談したらいいのか、自分の子だけが変だと思われるのがいやで、なかなか相談できずにいた。」

とお話されました。

区の制度はかなり充実していますがソフト面のハードルがまだまだ高いのかもしれません。

行政もがんばっています。社会福祉協議会では「ちゃれんじ」という学習塾費用の貸し付けを行っていますが

その対象年齢も現在の小学校6年生、中学3年生という適応学年を拡大して、

小学4年生からその制度の対象を広げるとのことでした。今月の区報「せたがや」

に寺子屋が表紙に掲載されるのですが、地域に開かれた相談窓口として今後も取り組んでいこうと思います。
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