FC2ブログ

寺子屋からのおたよりです。



   
S M T W T F S
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
<< 2018 >>
プロフィール

terakoya1983

Author:terakoya1983
世田谷で学習塾寺子屋を1983年から運営しています。
2012年4月から長野県佐久穂町と世田谷区の往復生活が始まりました。大自然から受けとる事も含めてお伝えできたらと思っています。
世田谷教室 月曜日から金曜日
佐久穂教室 月曜、金曜、土曜日
連絡先
mail unltd@dream.jp
twitter http://twitter.com/#!/terakoya1983
facebook https://www.facebook.com/idumi.iwaoka
寺子屋ホームページ

カテゴリー
最近の記事
最近のコメント
ブログ内検索
リンク
このブログをリンクに追加する
月別アーカイブ
RSSフィード
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

count
最近のトラックバック


満32歳

   
9月末で満32歳になった寺子屋です。

毎年この時期には気持ちを新たにする意味でここまでのこと

これからのことをじっくり考えるようにしています。

3年前に長野県の佐久穂町で主人が農業を始める事になり佐久穂と世田谷の2地域居住が始まりました。

一番下の娘は小学3年生で世田谷から長野への学校にいくことで

毎朝1時間学校まで歩くことになったりと家族の生活も大変化しました。

私は一生の自分のテーマ、「子どもと関わる」という仕事を佐久穂でもしたくて

佐久穂の寺子屋も始めました。

佐久穂の子ども達とかかわってみて地方のかかえる子どもを取り巻く問題、

世田谷ならではの問題を日々痛感しています。

地域はちがっても根源的な問題は変わらず、

子どもの数が少なくなっていることからくるソフト面とハード面の問題は

どこもたいてい同じものをかかえています。PTAの役員決めもしかりです。

32年前のスタート時点と比べて子どもを取り巻く環境は

都会も地方も大きく様変わりしてきました。

しかし子どもたち自身のもつ「育っていく力」はなにも変わっていないと思います。

むしろこの厳しい環境や時代の中で強くなっている部分も感じます。

つい最近深沢の寺子屋で

ここ一年くらいずっと同じ言葉掛けをしてきたAくんの目の輝きが変わったことに気づきました。

佐久穂でもずっとずっと同じ言葉を仲間と一緒にかけ続け、

お母さんとも何度も話して来たお子さん。ここにきて小さな変化を確認。

「毎日水をやり続ける。」
「その子どもによってその水の分量は違う」

娘の以前の担任からおっしゃっていた言葉です。

水は言葉でもあり、気持ちでもあると思います。

大人が「基本的にもつ子どものエネルギー」を信じて

言葉を気持ちをかけ続けることで私たちも子ども達も変わっていく

ことができます。そのことをこの32年間かけて子ども達から教えてもらったと思っています。

それからもうひとつ。

わたしたち大人は子どもの芽を摘み取ってはいけないのです。こちらの価値観で。

32年前に学校にうまく適応できない子ども達に寄り添いたいという

思いを持った21歳の私に、

ある大人は「乙女のセンチメンタリズムではできないこと。」

と言いました。

でもその言葉は逆にこれまでの私の道からはずれない材料になってくれました。

相手を信じること。それは自分を信じること。

また次への一歩を踏み出します。よろしくお願いいたします。
スポンサーサイト
| comments(0) | trackbacks(0) | page top |


この記事のトラックバックURL:
http://terakoya1983.blog40.fc2.com/tb.php/892-dcbe26c0
<< NEW | TOP | OLD>>