寺子屋からのおたよりです。



   
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プロフィール

terakoya1983

Author:terakoya1983
世田谷で学習塾寺子屋を1983年から運営しています。
2012年4月から長野県佐久穂町と世田谷区の往復生活が始まりました。大自然から受けとる事も含めてお伝えできたらと思っています。
世田谷教室 月曜日から金曜日
佐久穂教室 月曜、金曜、土曜日
連絡先
mail unltd@dream.jp
twitter http://twitter.com/#!/terakoya1983
facebook https://www.facebook.com/idumi.iwaoka
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大きな背中

   
木曜日にの夕方

教室のドアがそーっとあいて

「どうも〜。」

と懐かしい顔がでてきた。

寺子屋開設4年目の生徒さん

御年40歳、になるそうな。

久しぶりの彼女は全く変わっていなく

忙しそうにしているわたしたちの助っ人を

教室に着くなりかってでてくれた。

ものの数分もたたないうちに

彼女は生徒さんの名前をすぐ覚えて

下の名前で〜ちゃんと呼び

彼女のまわりにはたちまち生徒さんたちが

並び始めた。

求心力ってこういうことを言うんだな

と私は思わずうなった。

彼女との出会いは彼女が小学校6年のとき。

なぜかその情景を今でもはっきりと覚えている。

今から思えばそのくらい彼女の発するエネルギーが

強かったんだと思う。

あれから28年もたったんだなあ。

彼女にはたくさん教えられた。

そしてわたしは寺子屋で彼女に勉強は教えたけど

その後どれだけ彼女に助けられた事か。

障害を持った長女がまだ保育園のころ

わたしが仕事でお迎えに行けないとき

よく彼女がまだ歩けない、その容姿ゆえに

人目を引く娘を抱いて、ベビーカーを持って

バスに乗って家まで帰ってきてくれた。

その勇気と愛情の大きさにどれだけ

力づけられただろうか?

その後も

離婚のことで私が悩んでいたときも

彼女は何も言わずに

助けの手を差し伸べてくれた。

わたしの弱さも強さも

そして向かおうとしている場所も

わかってくれているからこそ

これまで関係を続けてきたのだと思う。

彼女は保護犬の里親さんをずっとしている。

自分の使命をひた向きに生きている。

寺子屋に来てくれた日に

彼女と話しながら車で彼女の家まで送り届けた。

そしてそのあとわたしを先導して

バイクでわかる道まで彼女が今度は送ってくれた。

その背中を見ながら

小6の彼女の顔をもう一度思いはせた。

ひとは持って生まれたものを

ひたむきに生きて行く事で

さらに開花させ

そしてそしてそれはまわりの人を

包む込むエネルギーに育っていく。

わたしは今までそのような人たちと

ずっと一緒に歩いてこれた。

これからも歩いていくだろう。

ありがとね。Aちゃん。

大きな背中、見ることができて幸せです。







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