
スタッフ紹介最後を飾るのは
佐久穂教室黒田祐樹先生です。
先生は新規就農で佐久市に数年前にきて
今はお米を作る農家さんです。
先生になんで塾と農家ふたつをやっているのかお聞きしました。
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農業と塾を並行してやっているきっかけは、本当に偶然です。
ただ、日々中学生の子たちと向き合っていると、
発見や勉強することが多いので、塾の仕事は佐久に移住して以来、
ずっと続けてやらせてもらっています。
農業はいま、生産だけでなく、営業して消費者に販売することまでを
求められていると感じます。お客さまに商品を買ってもらうために、
自分の商品のよさを伝えることが、生産者に求められています。
塾の講師をしていても、中学生に勉強を教える際には伝え方を考えさせられます。
同じ教室にいる子たちに同じ言葉で伝えても、ヒトによって理解できたりできなかったりすることが多々あります
そんなときは、どうやって伝えたらわかってくれるんだろう!?と、アタマをものすごく使うんです。そんな訓練
が、いい刺激になって、わくわくするんです。
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最終更新日 : -0001-11-30