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寺子屋日記

寺子屋からのおたよりです。

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2013-03-15 (Fri) 16:29

寺子屋サロン

先日寺子屋サロンがありました。

今回はJさんが、埼玉のご友人を紹介くださって

わざわざ川越からいらしてくださいました。

「プロフィールはご本人から。」

とお聞きしていたので楽しみにしていたのですが

お話を聞くといろんな引き出しをお持ちの方で

「読み聞かせ」をずっとやっていらしていて

最初は小学校でやっていたのが、その活動が評判になり

ちょっと「元気な子が多い」高校にまで

行くようになったそうです。

しかもその高校生たちに読んだ本は

乳児期の子どもによく読んであげる絵本をセレクトして

それが彼らにしみいるように入っていったそうです。

意外ですね。

中学生以上の子たちは意外にもちょっと高学年向きの本は

見向きもせず、絵本だとすーっと彼らの中に入っていくのだそうです。

そして、読み聞かせを続けていくと明らかに

変化が出て来て、ずっとその活動を続けているのだそうです。

そしてご自身のお子さんは発達障害をお持ちで

「自分の子が一番むずかしい」とおっしゃっていました。

発達障害を持ってる方が一番大変なのは

ほとんどの人がまわりの流れを読み取りながら

行動を決めるのに対して

人から言われた言葉を通して

自分の行動を決めることです。

そこに微妙なずれがでてきて

周りの人とその人の間に少しずつ溝が生まれてしまう。

昨日うちのスタッフがこんなことを言っていました。

「あえてその子の言われたくない事にも

言っていい関係性を持てたなと思ったときは

ずばっと踏み込む。

そうすると相手はとってもうれしそうに

言われたことを喜ぶんですよね。」

なぜ、自分がほかの人と違うのがわかりにくいから

よけいに行動がぎくしゃくしてしまう。

だから繰り返していねいに指摘してあげたり

具体的に伝える事でわかっていくということが

あるんですね。

でもそれには信頼関係が育っていないと

伝わらない。

そういうちょっとしたことで

発達障害のひとたちとのあつれきはかなり

減るはずです。

具体的なお母さんのお話をお聞きしながら

その思いを強くしました。

先日のサロンはすごく盛りだくさんで

それぞれの充実した活動がわかって

元気いっぱいいただきました。

4月からの日程はまたお知らせさせていただきます。

みなさま、いつも本当にありがとうございます。
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最終更新日 : -0001-11-30

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