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寺子屋日記

寺子屋からのおたよりです。

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2011-08-06 (Sat) 14:30

寺子屋だよりから

寺子屋だよりから今日は中学三年生のSくんの書いてくれた

文章をご紹介します。

いつも送らせていただいている方には

発送させてただきました。

Sくんは私立中学に通う3年生。

被災地釜石に行っってきた体験を書いてくれました。



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被災地に行って

今回、学校の合宿で釜石市に行きました。
学校や親からの反対の声があった中でもコーチが心の勉強の為にと、復興支援と試合をやりました。
釜石市はとてもひどく、地震から四ヶ月がたつ今でも、瓦礫の作業をやっているのを見て、津波のすごさを知りました。
周りは建物がほとんど無く、大きな船が港に乗り上げていました。
宿舎は海の近くで一階は波の影響で壁が無く、ほとんどの物が流されていました。
こんな状況の中でも、宿舎の人はとても温かく迎えてくれました。宿舎の人の中でも家族を亡くされた方がいて、話を聞きました。
「みんな、親や兄弟、友達とけんかできるのはとても幸せだよ。私にはもういないから。」と言われ、言葉では表せない感情になりました。
釜石市では花を植えました。小さな事しかできなかったけど、一生懸命やりました。
今の自分にはこれくらいのことしかできない力のなさがとても虚しくなりました。今、こんな状況の中に人がいるのに、力になれない事がこの合宿で一番くやしかったです。
この作文でどこまで書こうか迷いました。
言葉だけだと言い表せない事があるからです。
この合宿で、僕はいろいろなことを知りました。自分の無力さや、人と人との助け合いの大切さなど。
この合宿で学んだ事は大きかったと思います。

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最終更新日 : -0001-11-30

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