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寺子屋日記

寺子屋からのおたよりです。

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2010-11-01 (Mon) 16:22

寺子屋だより~2

前回紹介した寺子屋だよりスタッフゆりなちゃん。

実は私はゆりなちゃんのことを赤ちゃんのときから知っています。

ゆりなちゃんのお兄ちゃんがうちの長男と同じ年で

お母さんのおなかの中にいるときから

同じ地元に住んでいたので

「同じころ出産ですね。」と話す事があり

二番目のゆりなちゃんと我が家の長女もやはり

おなじころの出産だったので

「また同じ年ですね。」などと会話したのを覚えてます。

しかしうちの長女に障害があることがわかり

ゆりなちゃんの成長を見るたびに

うちの子はどうして同じように成長できない星の下に生まれたのだろう

と思う時期もありました。

その後ゆりなちゃんが中二になったときに

寺子屋で再会して本当にすばらしい

お嬢さんに成長していました。

そして我が家の長女もこれまた彼女の命を最大限に

輝かしながら生きています。

私が心から障害のある長女の成長を喜べるように

なるまでにはやはりそれなりの時間がかかりました。

寺子屋に相談にみえるお母さんたちの中には

まさしく「今」本当に受け入れる事の葛藤のさなかに

いらっしゃる方もいます。

あるお母さんは相談のなかで

「この子のこと受け入れることは私のプライドが

許さないのです。」と涙を流されました。

またある方は、「寺子屋のブログで

生きているそのことがすばらしいと書いてあったけれど

どうしてもそういう気持ちになれないのです。」

と涙された方もいらっしゃいました。

私はそういう瞬間、本当に美しい涙だと心から思います。

人が自分の思いと子どもへの思いを深く深く思い、感じ

いい悪いではなく悩むことがあたりまえだと思います。

そしてそのことを外に表したときに

なにかまた違う、その気持ちはひとつ違う次元にいくように

思います。

そして聞いたほうにもそのことが広がる。

私も次から次へと心波立つことがおきていきます。

生きていく道には本当に様々な場面がありますね。

時と、気持ちと、状況の変化を楽しみ、味わい

そしてそれをかてにまた生きて行く。

本当にそれしかないなと思います。
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最終更新日 : -0001-11-30

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