うちの卒業生たちはいつも
私たちをよく助けてくれます。
授業はもちろん
障害を持っている長女や
就学前のおちびさんのめんどうも
よくみてくれます。
そのついでにお茶を飲んだり
ごはんを食べたりするのですが
気づくと語り始めている私がいます。
そんな自分に苦笑いしながら
私も昔よく家に寄らせてもらって話を聞いたなあと
Sさんの存在を思い出します。
Sさんは私の子供会の世話役のかたですが
私たち仲間はいつもSさんの家に夜集まっては
ごはんを食べたり
なにかわいわいがやがやといろんな話を
聞いたりしたものです。
自分の両親の世代よりも一回り
上のSさんのご主人は第二次世界大戦の時に
南方で一時期捕虜になり
そのときのお話をよくしてくれました。
忘れられない私の胸に時折よぎるお話として
収容所の夜仲間と星空を見上げて
語り合ったお話。
「 世の中に深刻になる必要のものはなにひとつない」
「願えばかなう」
「救いは必ずやってくる」
「チャンスは何度もくる」
「なるようにしかならない」
「才能を活かせ」
この言葉は私の古い手帳に今でも書いてあります。
明日どうなるかわからない身の上のなかで
人生の真実をお仲間と語り合ったSさん。
「夜と霧」のアウシュビッツのフランクルさんをも
彷彿させます。
私も言葉を大切に日々精進です。
まだまだ道は遠い!けれど。
私たちをよく助けてくれます。
授業はもちろん
障害を持っている長女や
就学前のおちびさんのめんどうも
よくみてくれます。
そのついでにお茶を飲んだり
ごはんを食べたりするのですが
気づくと語り始めている私がいます。
そんな自分に苦笑いしながら
私も昔よく家に寄らせてもらって話を聞いたなあと
Sさんの存在を思い出します。
Sさんは私の子供会の世話役のかたですが
私たち仲間はいつもSさんの家に夜集まっては
ごはんを食べたり
なにかわいわいがやがやといろんな話を
聞いたりしたものです。
自分の両親の世代よりも一回り
上のSさんのご主人は第二次世界大戦の時に
南方で一時期捕虜になり
そのときのお話をよくしてくれました。
忘れられない私の胸に時折よぎるお話として
収容所の夜仲間と星空を見上げて
語り合ったお話。
「 世の中に深刻になる必要のものはなにひとつない」
「願えばかなう」
「救いは必ずやってくる」
「チャンスは何度もくる」
「なるようにしかならない」
「才能を活かせ」
この言葉は私の古い手帳に今でも書いてあります。
明日どうなるかわからない身の上のなかで
人生の真実をお仲間と語り合ったSさん。
「夜と霧」のアウシュビッツのフランクルさんをも
彷彿させます。
私も言葉を大切に日々精進です。
まだまだ道は遠い!けれど。
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最終更新日 : -0001-11-30