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寺子屋日記

寺子屋からのおたよりです。

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2021-02-18 (Thu) 10:16

笑えないあるあるを1つずつ変えていこう

先日

「お忙しいと思いますが夜お時間をください。」

と保護者の方がみえられました。

お聞きすると

受験校についての学校の見解が何度も

進路相談を重ねて来たのにもかかわらず

今になって無理だと言われたので

びっくりして

これは話のわかる先生に相談した方が良いと判断して

その先生に事情を説明すると

もう一人の先生とともに家庭訪問してくださって

お互いの理解を得られたとのことだった。

この保護者の方は5人のお子さんを育ててられるベテランお母さんなので

何度もたくさんの先生とやり取りの中から

「話をわかりやすく進めてくださる先生」の見分け方を

よくご存知でいらっしゃった。

色々な会議で話していると

「結局は人なんですよね」という決まりぜりふが何度も飛び交う。

だけど普通はその「人」を見分けることはなかなか難しい。

あるお母さんが子どものことで担任に相談しに行ったら

スクールカウンセラー、学校長、担任、学年主任に取り囲まれて

追い詰められて、相談しに行ったのに

泣いて、落ち込んで2度と学校に行きたくなくなる。

こういう話は本当に珍しくない。

何度も保護者の方から聞いてきた。

学校側もお母さんと追い詰めようとして話し合いを持ったわけでは

もちろんないだろう。

それでもそういう結果に終わってしまうのは

保護者が学校に相談に行く段階で

すでに相当悩み、考えた末に意を決して行く場合が多い

ということだと思う。

先生ももちろんなんとかしようとして話し合いを持つのだが

やはりそこは保護者や子どもに寄り添う話し合いではなく

力関係が一方方向に動く話し合いなのだと思う。

その結果ボタンのかけ違いがどんどん大きくなり

その影響はますます子どもに及ぶ。

そんな時に学校の外にある相談機関の存在が大切になる。

普通に毎日起きている子どもをめぐるよくない「あるある」

そこに私たちも関わっていかなければと思う。



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最終更新日 : 2021-02-18

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