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terakoya1983

Author:terakoya1983
世田谷で学習塾寺子屋を1983年から運営しています。
2012年4月から長野県佐久穂町と世田谷区の往復生活が始まりました。大自然から受けとる事も含めてお伝えできたらと思っています。
世田谷教室 月曜日から金曜日
佐久穂教室 木曜日 その他オンライン
連絡先
mail unltd@dream.jp
twitter http://twitter.com/#!/terakoya1983
facebook https://www.facebook.com/idumi.iwaoka
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寺子屋日記
寺子屋からのおたよりです。
ひっそりとした、そして凛とした
ドキュメンタリー映画「さとにきたらええやん」

30年以上も釜ヶ崎で子どもや大人の受け皿にとして

活動してきた「子どものさと」のドキュメンタリー映画です。

とっても素敵な元気になる映画です。東中野のポレポレで上映されますので

みなさまぜひ見ていただきたいと思います。

わたしも少しお話させていただく時間を

いただきましたが

地域には人知れずなんの会にも属さず、しかもたったお一人で

活動を続けていらっしゃる方もいらっしゃいます。

私がAさんとお会いしたのは偶然、主人が作る

野菜を気に入ってくださって

お話させていただくうちにすっかり仲良くさせていただくようになったのですが

Aさんは公園のホームレスの方たちの関わりを

ずっとつづけてきました。

今年になって公園にはオリンピックの関係で

もう、一人もブルーシートのテントで暮らす方はいなくなったのですが

Aさんは病気の方をなんとか病院に行くように説得したり

何日もお風呂に入っていない身体の具合の悪い方を

自分の家で入浴させたり

死に際をみとったり

聞けば聞くほどうならされることばかりでした。

しかもAさんは

「わたしは彼らとけんかも本気でするのよ。

殴り合いだってするんだから。」

となんともたくましい。

Aさんは女性です。とっても小柄の。

そのどこからそんなバイタリティが、情熱が

と思います。

でも人にはなにかに立ち向かう情熱の種のようなものを

持って生まれてくる方がいるのだと

Aさんを見ていて思います。

地域にはAさんのように

名も知れずひっそりと活動を地道にされている方が

きっと他にもいらして

そういう方たちのしていることの大きさは

はかりしれないのだと思います。

ひっそりと、凛として

祈りの活動です。












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めぐるめぐる輪
4月から世田谷の寺子屋では

新しいお教室がはじまりました。

かかわってくださる方たちはみなさんボランティア。

お金ではなく心、思い。

それを少しでも提供できたらと

手を挙げてくださった方々ばかりです。

お一人はなんとわたしが小学校時代からお世話になっているAさん。

Aさんとの出会いがなければ今の寺子屋はなかったかもしれません。

40年もの間Aさんは地元でいろんな活動を続けていらっしゃいます。

Aさんは最近最愛の子どもさんを亡くされました。

この活動についての話し合いでお話した直後

悲しい別れは訪れました。

どううしていいかわからないわたしは

Aさんから逆に力をいただきました。

Aさんは

「いづみちゃん、今わたしがどれだけこの活動にかかわれることが

ありがたいかわかるわよね?」

とおっしゃいました。

胸がいっぱいになりました。

天国のHくん。わたしはお母さんとまた一緒に

ひとつのことができて本当にありがたいよ。

いつもあなたのお母さんはかっこよすぎるよ。

だからわたしもその背中を見させてもらってがんばるね。

他のボランティアの方たちも

シングルマザーだったり、お子さんが不登校だったり

みなさん

「自分の今があるのは今までみんなに支えてもらったから。

だから今度はわたしの番!」

もう社会人として活躍している寺子屋の卒業生も

「人の役にたちたい!」

と加わってくれました。

将来児童養護施設に就職を希望している

卒業生,将来福祉の仕事につきたい卒業生も。

みなさんのそのかかわりたいという言葉を聞けば聞くほど

人がかかわり

何かを生み出し

つらいときは支え合って

自分の番がきたら自分のできることをする。

輪がつながっていくことの

あたたかさと豊かさを感じながら

少しずつこの活動が実りあるものになりますように。










ある日の教室
「今日は子ども達と一緒に漢検の勉強させてもらっていいですか?」

とある日、生徒さんのお母様が授業に飛び入り参加。お子さんとは離れた席で2時間、黙々と準一級の漢字検定の勉強をされていました。

すごい集中力で勉強されるお母さんから清々しい波動が子ども達や教室に発信されます。

ありがたい空気感でした。

かたわらでは今年度受験生になるAくんが理科の模擬テストに悪戦苦闘。

ちょっと図々しいお願いでしたが、プロの表現者のお仕事をされているお母さんに質問。


「緊張したときにはお母さん、どうやってその場を抜けきるのですか?」


お母さんの答えは一言。


「自分と周りを信じる事です。」


すごい!直球でぐっとくる言葉でした。


「ふと違う次元に入り自分を見失うことがあるんです。そんなとき助けになるのはやっぱり練習の回数です。だから練習問題がんばってください。」


真実の言葉はAくんにしっかり届きました。Aくん深くうなづいていました。


真剣に仕事に向き合っている方の言葉はどの分野にも通じます。

ありがたい授業参加をお母さん、ありがとうございました!


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